Bruceのブルースな日々

　　先日、娘は友だちとふたりで八景島シーバラダイス（横浜市金沢区）へ遊びに行った。知人の高校教師にそのことを話すと、「えっ、ふたりで行かして大丈夫？」と驚いた調子で言われた。やっぱり小学校6年生、特に女の子だと危険だと思ったのだろう。私の感覚では、県内40分以内の行楽地ならば、すでに学校の社会見学で東京を自主見学している経験もあり、行楽地とは言っても、公共施設的な水族館であり、ひとりで行くわけでもなく、事前に交通機関や料金など綿密に調べていたので、とりたてて問題はなかろうと思っていたのだが。親によっては考えられないことなのかもしれない。ま、確かに考えもつかない犯罪が日夜起こっているから、心配するのは当たり前なんだけど。

 

　　無差別殺人がまた起き出した。18歳の少年にホームで突き落とされ、男性が電車に轢かれ死亡するという事件が報道された。ただひとを殺したかったという理由らしい。今後はおちおちとホームで電車を待つこともできなくなる事態である。歩いているだけで、いきなり包丁で刺されたり、自転車で走っていると、空から人間が降ってきたりと、どこでどういう不運に見舞われるかわからない世の中だ。といって、家にいても、飛行機が落ちてくるかもしれないし、自動車が突っ込んでくる可能性もある。われわれの生はいつも死と隣り合わせに存在するということを如実に語ってくれている。

 

　昨日はおじいちゃんの誕生日祝いを兼ねていつもの「華屋与兵衛」で夕食をとった。最近飲みすぎるぐらい飲んでいるので、さすがに今日明日はアルコール抜きの生活をしよう。