Bruceのブルースな日々

　朝から雨が降り出す天候にもかかわらず、中学校の体育祭が催された。予定より30分早められ、一部の競技を削って、閉会式だけ午後に体育館でやることとし、午前中で全ての種目を終える強行軍の運動会。娘は800メートル走、400メートルリレー、「よさこいソーラン」と3連続で出場。リレーでアンカーを務め、結果は2位。その後の100メートル走では１位。800メートル走は3位以内には入れなかったという。「という」というのは、私ははなから体育祭は雨天順延と思いこんでいて、観に行かなかったからだ。娘もそう思って傘をさして登校して行ったのである。テレビの天気予報では一日雨と言っていて、実際に6時ごろから小雨ながら連続的に降り出していたのだ。でも、結果として、本降りになったのは午後だったので、「結果オーライ」と言えるわけだが、私の経験的判断もまったくたいしたことない、ということか。かえすがえすも見逃したのは残念。

 

　中学校で体育祭の予行が行なわれたという。娘の顔は痛々しいほど真っ赤に日焼けしていた。百メートル走、4百メートルリレーなど本番さながらに走り、1番になったとは本人の弁。あとは明後日土曜日の天候だけが気がかりである。

 

　　久しぶりに朝から青空が広がり、清々しい休日となった。とはいえ、私はどこにも出かけず、家でのんびりと過ごし、娘は友だちと夕方遅くまで外で遊びまわるという父子としての接点の希薄な連休最終日となった。