先月29日から2泊で娘と沖縄に行って来た。本家で相続の問題を片づけた後、正久さん、達人さん家族とSam's by the seaというステーキハウスで夕食を共にした。中城湾のほとりにあって、窓からの景色はまるでハワイにいるよう。店内もディナーを楽しんでいるアメリカ人家族の姿を多く見かけるといった異国溢れるスポットだった。
今回は観光目的ではなかったが、娘の要望する平和記念公園と首里城には立ち寄った。ほかに、娘がパラグライダーを初体験したいとのことで、事前に予約し、30、31日両日ともスタンバイしていたけれども、悪天候のため中止になったのは残念だった。
沖縄のこの時期、気温は23度ぐらいで過ごしやすいが、天候がスッキリせず、予想外に傘を手放せなかった。宿泊先としては、恩納村のシェラトンはロケーション・館内の快適さともに満足できる内容だったが、那覇市内のヒルトン那覇は普通のビジネスホテルのような、値段の割にレベルが落ちる印象を持った。
滞在中を通して、さすがに修学旅行生は少なかったものの、街中でもホテル内でも食堂でも、至る所から中国語が耳に飛び込んで来た。爆買いブームは去ったとは言え、中国からの観光客が想像以上に観光ビジネスを支えていると実感する沖縄となった。
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