Bruceのブルースな日々

　　今日は「サンピアンかわさき」で娘が通う中学校の合唱コンクールが催された。全学年10クラスの若い歌声を聴き、清々しい気分を味わうひとときとなった。課題曲、自由曲の2曲を歌って、各学年の最優秀賞を競い合った。娘のクラスは残念ながら最優秀賞はとれなかったものの、課題＝「夏の日の贈り物」と自由＝「少年時代」をしっかりと歌い上げた。しかし、生徒たちが頑張って歌っている最中、ぺチャぺチャおしゃべりする保護者にはうんざりさせられる。私は気が弱い性格だから、おばちゃんに直接注意できず、結局、別の席に移動したが、音楽鑑賞や映画鑑賞での私語は勘弁してほしい。

 

　　娘が自転車をマンション前の道路に駐輪するので、以前から注意していたのに、今日も停めてあったので、放置しておくわけにもいかず、私がマンション内の駐輪場に移動しようとしたところ、自転車に鍵がかかっていないのに気がついた。2重の約束違反＝路駐と鍵のかけ忘れ。特に、鍵のかけ忘れには、過去の教訓から何も学ぼうとしない姿勢にほとほと呆れる（鍵をかけ忘れたために、これまで自転車を2度盗まれていた。いずれも戻ってきたからいいようなものの、自己防衛をまずしっかりやることと強く言い聞かせてあった）。若いとき（とは限らないが）は同じ過ちを何度も繰り返しながら成長していくものとは承知しているが、それをひとつでも減らそうとする意思＋実行力が肝要なのだ。娘のやることを見ていると、あらゆる点でその意思も実行力も欠如している。私が抱く娘への大きな不満のひとつだ。

 

　　3連休はどこへも行かず、娘は友だちと遊んで過ごす。部活もないので、家でごろごろしたり、友だちと自室で遊んだり、と私から見ると非生産的過ごし方に終始する秋休み（一応、前期が終了したので、秋休みという位置づけらしい）となった。娘と出かけたのは、日曜日に実家へ行き、おじいちゃんと一緒に食事をしたぐらいか。せっかく好天だったが、渋滞のなかや人込みのなかに身を置くのはひどく疲れるので、自宅で本を読んで過ごすのがいちばん。