DIARY
Bruceのブルースな日々
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2008年10月11日(土)
前期が終了
 昨日で一年生の前期が終了、娘から通知表を手渡された。成績の中身については、その前の日(つまり木曜日)に小票か何かで担任から知らされたということで、私も同日の夜娘から報告を受けた。まったく芳しくない。学習する目的なり動機が掴めていないのだろう。いいのは美術だけ。英語は大事だから、私が教えると言ったにもかかわらず、私からは習いたくないと言い、たいした成績をマークできない始末。後期の頑張りに期待するしかない。
 国語の先生から硬筆のコンテストに出ないかと奨められ、クラスメートの富田さんと出品することにしたという。この報告のときだけ、娘は誇らしげに胸をはった。
 
2008年10月8日(水)
家の鍵を忘れた!
  昨日の夕方、公衆電話とディスプレーされた電話が私の携帯にかかってきた。出てみると、娘の声で「家の鍵を忘れたんだけど、どうしよう」という予期せぬ言葉が私の耳に飛び込んだ。
 娘の電話をもらってから1時間半後に私が集合住宅の玄関に入ったとき、ジャージ姿の娘が「パパ!」と言って、私の後ろを追いかけてきた。
「どこにいたの?」
 「子文(子ども文化センター)で時間をつぶしてた」
 結局、このあと、一緒にクリーニング店に行き、「めしや」という食堂で夕食を済ませることになった。最近、外食がめっきり増えてしまったが、夜7時ぐらいになると、食事の準備が億劫になって、作る元気が出ないのだ。でも、今日は秋刀魚を自宅で美味しく食べました。
 
2008年10月6日(月)
スカートの下にハーパン
 朝、娘はスカートの下に上下の体育着を身につける。私からすると何か異様な気がするのだが、娘は「これがふつう。学校の決まりだよ」という。確かに一時はジャージの上にスカートをはく女子高校生の姿をよく目にした。
しかし、上下の体育着を着込むのが今の中学校の「ルール」だとは知らなかった。さらに娘にその理由を尋ねると、男子と同じ教室で着替えるから、とそれなりに頷ける答えが返ってきた。しかし、まてよ。体育の後に、汗をかいたり、体育着が汚れてしまったときはどうするんだ?それも聞いてみた。「そのまま着てる」と娘はあっさり言った。これはとても頷けない答えだった。臭いし、汚いし、スカートもYシャツもよごれるじゃん。
 私が中学生のころ、体育の時間、女子は別教室(多分専用の更衣室があったと思う)で着替えていた。更衣室の天井裏にはいあがって、女子の裸を盗み見した不届きな男子もいたが、特に大きな問題はなかった。私が教師になってからは、高校生は男子女子とも同じ教室で着替えていた。女子は下着が見えない着替え方を身につけていて、それは中学校のときからそうやって着替えてきたから、と話していた。
 時代の流れだろうか。世の中、ロリコンが増え、その認知度は上がり、盗撮ブームも手伝って、小中生はスカートの下にハーパン(ハーフパンツ、短パンのこと)をはくようになった。ま、理由はそれだけではないだろうが、世の親(特に父親)にとって、我が可愛い娘がロリコン男につけまわされたり、悪ガキにスカートをめくられたり、天井裏から覗かれたりといった心配が無用になるのは喜ばしい限りではあるが…。
 


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