DIARY
Bruceのブルースな日々
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2019年10月16日(水)
最初で最後の「ゴールド免許」
 運転免許の更新を近所の川崎警察署でおこなった。70歳を過ぎたら、実車指導を含む「高齢者講習」を受けることが義務付けられる。今回の更新で念願の「優良運転者」となれたので、次回更新は私が72歳の時。以後、3年毎に免許更新となるから、免許有効期間5年という「優良者特権」は私にとって最初で最後だ。
 
 5年間無事故無違反は、意外に思われるかもしれないが、頻繁にステアリングを握る者にとってきわめて高いハードルである。自動車販売・整備に従事する「車のプロ」でも「ゴールド免許」を所持する人は少ないと聞く。4年間無違反でも、事故とは無関係の些細な1回のミスによって「青キップ」を切らされ、この「ゴールド」をつかみ損ねる。私も「ゴールド」のチャンスを何度も逃してきた一人である。
 
 しかし、最後の最後で「ゴールド免許」を手にできたのはラッキーとしか言いようがない。ペーパードライバーにとっては何でもないことでも、私のようなドライブ好きには3年の免許更新はあっという間なので、2年延長の5年は単純にうれしい。


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