DIARY
Bruceのブルースな日々
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2009年7月5日(日)
『Taxi in NY』
『Taxi in NY』をテレビで娘と一緒に観た。娘はカーアクション映画が一般的に好きなのだが、この映画ではカーアクションのみならず、ビオンセのオープニング曲がとても気に入っているといっていた。車好きは私の影響だろう。劇中、犯人が乗り回すBMWの760i のパワーは凄いものがある。最後のシーンで使用されたBMW M3のカブリオレはなかなかかっこいい。私がいちばん驚いたのは、アン・マーグレットが出演していたこと。60年代にスティーブ・マックイーンと共演していたころは実に輝いていたなあ。
 
2009年7月3日(金)
騒々しくなる梅雨
 イチローが守備でポロポロとエラーをしている。珍しい。あんな簡単なボール(打ったのは松井秀)を落とすようでは今年のゴールデングラブ賞はないな。しかし、打撃のほうは好調を維持しているのはうれしい。
 都議選が告示され、騒々しい選挙戦の火ぶたが切って落とされる。自公が勝つか、民主が過半数をとるかが注目だが、所詮同じ保守政党なので、本質的なことを考えてしまうと興ざめしないでもないけれども、共産党が「蟹工船」人気(その人気もすでに冷めている)にあやかっても、議席を伸ばすとは考えられず、まずは民主党に多数を占めてもらって、早期解散、衆議院選に突入してもらいたいと思う。
 
 
2009年6月30日(火)
自民党は責任をとって下野すべき
 景気の底は見え、下げ止まってこれから上向きになるようなことを、先日政府発表していたが、今日のテレビニュースでは有効求人倍率が過去最低の0.44パーセントとなり、失業者も約7000人アップして、現在22万人が失業しているという。この傾向はさらに悪化するとの専門家の意見も紹介していた。まったく、ヘンな楽観論を持ち出して、衆院選を少しでも有利に運ぼうとするセコイ手を使ってくれる。政治への多大な期待など幻想に過ぎないけれども、自民党は度重なる政治的混乱と有効な経済政策を打ち出さなかった責任をとって、いったん下野するべきだろう。違った政治の景色が見られる日はいつ来るのだろうか。
 
 


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