DIARY
Bruceのブルースな日々
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2009年10月24日(土)
死の予言?
 本日予定されていた川崎中の合唱コンクールは新型インフルエンザの影響で延期となったらしい。娘のクラスも十数名の欠席者が出ており、来週の合唱コンクールの開催が危ぶまれる。新型インフルエンザの流行がさらに拡大しているようで、うがい、手洗いは励行の毎日となる。
 昨日一昨日と続けて妻の夢を見た。二日続けて見ることなど極めて珍しい。亡くなったひとの夢はあまりよくないらしい。私の母も亡くなる2週間前に妻の夢を見た。その際に、「私を呼びに来たようで、いやだわ」と不安そうに話していたと記憶する。そして、それがはからずも当たった。私も何かの身体的アクシデントであの世に呼ばれる羽目になるのだろうか。娘にこの話をしたら、「病気で急に死ぬことはないから、これは事故だな」とあっさり言われてしまった。まったく冷たい娘だ。
 
2009年10月19日(月)
加藤和彦氏の死
 土曜日の午後、運転中に友人の高木君から電話が入り、加藤和彦氏が自裁したことを彼の口から知らされた。享年62歳。先日ピーターポール&マリーのマリーさんの訃報に接したばかりだったが、今度は日本でフォークブームの火つけ役ともいうべき加藤和彦氏の死。私も高校時代に氏からいろいろな影響を受けたひとりだった。フォークソング時代のひとつの終焉を告げられた気がした。
 今月末に娘の中学校で文化祭が予定されており、その中で合唱コンクールが催されるので、娘から見に来るように勧められた。現在は毎日放課後クラスごとに合唱コンの練習に励んでいるようだ。娘のクラスは、本人いわく、相当レベルが高いらしいので、是非とも拝聴しなくてはと思っている。今度の土曜日は川崎中の合唱コンがあるらしい。そういえば、昨年の今頃だったか、私が見に行ったのも。あのときは現在のような劇的な環境・情況の変化をまったく想像していなかった。この世の中一寸先は闇とはよく言ったものである。


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