DIARY
Bruceのブルースな日々
| Back | Index | Next |
2009年10月29日(木)
本を薦める難しさ
 娘の学校で新型インフルエンザが蔓延し、とうとう2クラスが学級閉鎖の措置がとられた。その関係から、今週金曜日に予定された合唱コンクールが来月11日に変更となった。娘のクラスは欠席者が減ってきていると娘から聞いていたのだが、このインフルエンザのウィルスは感染力がなかなか弱まらない。娘は感染しないでこの時期を乗り越えられるか、気がかりである。
 昨夜は飲みすぎて、今朝から体調悪し。今日は飲酒をひかえ、読み残した本─5冊ぐらいある─を今夜一挙に読むとするか。ところで、2ヵ月ほど前、知人の高校教師に佐野洋子さんのエッセイを読むように薦めたところ、先日、その感想を聞く機会があった。
 「今、2冊読んでいるけれども、一冊はスラスラ読み進めるのに、もう一冊は読むのに時間がかかっている…」
 どうやら佐野洋子さんのエッセイはその知人には合わなかったようで、実に不評であった。私はその知人が(考え方や性格的に)気に入るものと思い、推薦したのだったが、まったくの見当違い・的外れに終わった。ことほどさように、ひとに何かを薦める(紹介する)というのは難しい。


| ホーム | プロフィール | コラム | 日記 | 古物 |



メールはこちらまで。