DIARY
Bruceのブルースな日々
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2012年7月29日(日)
期待の女子柔道危うし
  柔道女子52kgのタラングル選手(ドイツ)がロシアのクジュティナ選手に勝ったのは面白かった。実力的にはクジュティナのほうが上のようだったが、息絶え絶えで柔道着が乱れようとも、タラングル選手の勝利への執念は素晴らしかった。解説のTはロシア選手の勝利を予想するような解説だったが、ほらみたことか…!
 男子66kg級の海老沼選手はスピードがあり、昨夜の平岡選手より金メダルに近い柔道を見せてくれそうだ。中村美里選手は初戦敗退の思わぬ結果、本人はかなり悔しいに違いない。北朝鮮の選手にしてやられたというところか。昨日の福見といい、予想に反して、女子柔道は雲行きがかなり怪しく、メダルの期待は萎みそう…。ほかに体操、エアピストル、水泳の北島と金メダルが予想される競技が初っ端から躓きそうな雲行きだ。
 
2012年7月28日(土)
ロンドンオリンピックが開幕
  ロンドンオリンピックが開幕した。今日は柔道をテレビで観戦。あきれたのは解説者のコメントが漠然としていて、専門家らしからぬ言葉の連続だったこと。解説を担当したTはオリンピックチャンピオンであり、その技術解説に注目したのだが、まったくの期待はずれだった。途中から音声を消して、映像だけで観戦した。名選手、必ずしも名コメンテーターに非ず、である。
 昨夜の開会式もちらっと観た。英国らしさが感じられるセレモニーで、伝統と栄華を誇ったイギリスの歴史の歩みが雑駁ながら盛り込まれていたと思う。私の大好きな『炎のランナー』のシーンが使われていたのはうれしかった。
 女子サッカーのスウェーデン戦を今観戦中。どうも日本の決定力不足を痛感させられる試合運びだ。FWを安藤なり岩淵に交代させる手もあるのでないか。今の流れだと、スウェーデンに勝てる気はしない(後半35分現在)。
 


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