昨日、インターネットで横浜マラソンのエントリーをおこなった。実施時期が秋だと思ったが、来年3月15日だという。まだまだ先なので内心ほっとした。正直、ウォーキングに毛が生えたようなジョギングしかしていないので、今秋は厳しいかな、と思っていたからだ。今後は計画的に走力をつけていこう。ただし、怪我だけが心配。持病ともいえる腰と膝の爆弾も抱えているし…。
来月中旬に抽選の結果が公表され、正式に参加が決まる。横浜市民、神奈川県民は優先的に「地元枠」が設けられているから、当たる確率はちょっと高いかな？
先日の早朝、ジョギングの帰りにスーパー（マイバスケット）に立ち寄った。ひと通りの買い物を済ませ、レジで「この長葱を半分にカットしてもらえますか？」とレジ担当の店員にお願いすると、「それはやっていません」とピシャリと断られた。折り悪くレジには私しかおらず、その中年女性の物言いも高飛車に響いたので、しなくていい口ごたえをしてしまった。
「あれ、以前はやってくれたのに」
「私は知りません」
「あなたが知らないという問題ではなく、以前やっていたことをなぜ今はできないの？」
「店の規則ですから」
「理由を聞いているの。理由を教えてください」
「衛生上の問題で、菌がつくとか…」
「菌がつく？（ナイフから菌が付着？そんな不衛生なナイフを使うのか？そもそも自宅で葱を使う前に洗うから、自己責任だろう。）以前は衛生上の問題がなかったけど、今度から衛生上の問題が起きたってこと？おかしいなあ。そちらにとって、面倒なことはやらない、としか私には聞こえないね。それじゃあサービス低下だよ」
「すみませんねえ。店長に伝えておきます」
私が店を出たあと、店を入る前の爽快感はすっかり消失していたが、あの店員さんも朝から嫌な客にからまれたと思い、不快感でいっぱいになったことだろう。でも、あなたの最初の言い方が私の地雷を見事に踏んだのですよ。
「申し訳ありません。今はカットできないことになりまして」
あなたがただこう言いさえすれば、お互いに清々しい1日の始まりになったかもしれません。
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