DIARY
Bruceのブルースな日々
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2014年12月27日(土)
グリーンクリスマス
 ほぼ毎日実家通いだ。発疹がひどく、体を拭き、薬を塗り、服薬も毎日欠かすことができない。昨日はデイサービスで1日過ごす。朝私が送り出し、夕方ヘルパーさんが迎える形。「あんなところ行ってもつまらない」などブツブツこぼしていたが、「家でボーッとしていてもしょうがないだろ」てなこと言いながら、なだめすかしてとりあえず行かせた。行ってしまえば、さすがデイの人たちはプロ集団だから、午後4時まで面倒を見てくれる。ある意味、デイのある金曜日がホッとひと息つける。
 
 私も2年前までご指南いただいた翻訳家の高橋茅香子先生が40日間の入院生活に終止符を打った。翻訳を学ぶ人たちにとって朗報である。高橋先生にはまだまだ意気軒昂に後進の育成に尽力していただきたいと思う。
 
 先の衆院選は予想通り自民党の圧勝に終わり、いよいよ矢継ぎ早に反民主化政策が実行に移されようとしている。本日の新聞トップでも「特定秘密保護法」の秘密指定が具体的に施行された。これで内部告発による自浄化の道はほぼ閉ざされたと言えよう。間違っていようと、怪しかろうと、臭いものには蓋がされ、開けようとする者はスパイや非国民扱いされる時代となる。
 
 今年も積雪のないグリーンクリスマスとなった午後、娘と買い物に行き、夜、娘が推奨する『アナと雪の女王』をブルーレイで観ながら一緒にチキンを頬張った。娘とこんな風に過ごすクリスマス、今後はそうそうないだろうなあ。
 
 毎年、娘へのクリスマスプレゼントありがとうございます。マフラーと手袋、絵本、iTunesのカード等、(娘に成り代わり)村山さん、三富さん、幸さん、心からお礼申し上げます。


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