日本共産党が日米安保条約と自衛隊を容認することで、民主党へ「国民連合政府」としての共闘を呼びかけている。とうとう共産党は頑なな原理主義から現実主義に舵を切ったようである。歴代委員長よりも現実感覚に優れる志位和夫委員長ならではの提案だと思うが、自民党と似たり寄ったりの「金太郎飴」の民主党では隔たりが大きく、肩を組むパートナーにはなりえないだろう。
共産党は民主党に秋波を送る前に、足元の国民に理解される党作りを推し進めるべきだろう。何回も言うようだが、「共産党」という党名をまず変更する。そして党首に女性を据えること。さらに全国民の半数以上を占める女性に強くアピールする党に体質改善する。そうした上で、小さな党、たとえば社民党などから共闘を呼びかけていく…。時間は多少かかろうとも、そのぐらいはやらないと共産党が政治の中軸を担うのは難しくはないか。
「日本共産党」の改名候補？さしずめ「天の川」とか「銀河」、「新生桜吹雪」や「桃のかおり」も面白い。これじゃあ、党名が日本酒、和菓子になっちゃってるけど。ハハハ…
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