DIARY
Bruceのブルースな日々
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2015年11月15日(日)
鶴工機械科卒業生との宴
  昨夜7時、横浜駅西口の『鳥良』で鶴見工業高校機械科C組(第38期生)のクラス会が開かれた。出席者は16名。卒業してから約30年ぶりだから、かつては紅顔の美青年(というより、パンチパーマ、眉そりのイカツイ連中)も、お腹がプックリ膨らんだ50前のおじさんに変貌、しばし目を瞬いたものだった。ま、かく言う私は60過ぎのジジイだから、驚くのはお互い様ではあるが、いちばんの驚きは、この30年で私たちの母校(私は機械科第23期生)が廃校・消失してしまったことだろう(後を次いだのは横浜サイエンスフロンティア高校)。
 
 卒業時に彼らが贈ってくれたカフスを身につけ、みんなと愉しいひとときを過ごした。やはり元教師にとって、その後の教え子たちの成長が代え難い喜びである。いろいろ抱えながらも元気に生きている姿はこちらの励みにもなる。楽しみの少ないジジイに、みんな元気をくれてありがとう!また再会できる日を楽しみに。
 
 =出席者=
伊藤満、岩崎時弘、岩本直仁、遠藤隆弘、木下修司、黒澤正治、小板橋恒二、西郷和弘、関根信之、中村洋一(幹事)、野口敏也、林一朗、堀省一、村山庄一、八木勝、吉田英人(敬称略、50音順)
 
 
2015年11月13日(金)
バースデイプレゼントは海鮮丼
 『リトルプリンス』の試写会に招かれ、観に行って来た。後半はややダレたが、なかなか良く出来たアニメだと思った。ファンタジーものは好みではないものの、サン=テグジュペリの原作は読んでいたし、例によって「本当に大切なものは目に見えない」という名言とともに、この作品は必見に値するとして、少年少女に特にお薦めしたい。個人的には吹き替えでなく、ジェフ・ブリッジスやマリオン・コティヤールのナマ声を聞きたかったが…。
 
 
 私の誕生日に娘が手作りの夕食を拵えてくれた。去年まではビールをプレゼントしてくれていたが、今年はビールのおつまみとして「オリオンビアナッツ」を沖縄からお取り寄せし、さらに夕食の準備までしてくれるという。夕方前にラゾーナへ買い物に出かけ、戻ってきたら、台所で黙々と下準備、「楽しみにしていて」と言いながら調理すること約一時間。
 
 アサリならぬハマグリの酒蒸しに、マグロの赤身、中トロ、マダイ、蒸しエビ、イクラがのった海鮮丼、そしてトウフ、ワカメ、ナメコの味噌汁の夕食三点セット。品数は少なかったけど、娘の手作りというだけで旨味が詰まったバースデイプレゼントになった。Grazie,mia figlia!
 
 


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