朝から大荒れの天気で、2,3分ほどのコンビニに行くだけでズボンがビショビショになった。時折南からの強風が吹きつけるので、傘もまともにさせないありさま。ネットニュースによると、東海、関東地方など「春一番」が吹いたという。気温も20度と上がった。夕方に軽くウォーキングでもしたいところだ。
W杯女子ジャンプの第13戦で高梨沙羅選手が2位となり、連勝記録が１０でストップ、というニュースを今朝耳にした。いやあ、高梨選手はよくぞあの難しいスロベニアのジャンプ台で表彰台を確保したものだと思う。常に3位以内のイラシュコ選手（オーストリア）は13位という結果でもわかるように、このジャンプ台は改修して間がなく、短時間で慣れるのには地元スロベニア選手以外では難しかったにちがいないからだ。
数秒という瞬時で勝敗を決するジャンプ─タイミングを合わせ、風をつかみ、ミスを犯さず、時として運も必要となるこの競技で、常に勝ち続けるのがいかに凄いことか。それを実践する高梨選手は小さな巨人、いや怪物そのものではないか。
今月10日、娘の20歳を祝い、二子多摩川の『九つ井』で妻の兄夫婦と会食。お二人からこの日の記念にと、娘の頭文字がダイヤであしらわれたネックレスがプレゼントされた。彼女にとってこれまで贈られた中で最も高価なアクセサリーかもしれない。どんなシチュエーションにも合うシンプルなデザインなので、娘は永く大切に愛用していくことだろう。
兄・智道さんの「静美もこの日を喜んでいることと思う」のひと言に、万感の思いが胸をついた。
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