娘が発熱してから3日目の昨日、由井クリニックに受診。インフルエンザの検査結果は陰性と出たが、発症から時間が経っているので、インフルエンザの可能性も捨てきれないとはドクターの話。今朝も娘は38度以上の高熱と頭痛に苦しんでいる。こうなるとインフルエンザの疑いが濃厚である。私も昨日から喉の痛みと咳、微熱があるから、感染真っ只中！？
最近観た米国テレビドラマの１シーンで、花嫁にはCongratulations を使ってはだめですよ、との言葉を耳にし、かれこれ４０年ほど前の学生時代、ハワイ州の伯父宅に遊びに行ったときのことを思い出した。
たまたま伯父の３女・ロイスの結婚式に出席できる機会を得て、チャペルに出向いたとき、伯父から「花婿はCongratulations でいいが、花嫁に向かって言うのはだめだよ」との助言があった。理由を尋ねると、Congratulations と言うと、花嫁が努力苦労して花婿と結ばれることができたようなニュアンスがある、というような説明だったと記憶する。
へえ、そうなのか、と私はすでに花婿花嫁に Congratulations！と声をかけようと思っていただけに、このときの伯父のアドバイスは忘れられないひと言となった。
とはいえ、最近の海外ドラマや映画を観ても、普通にこだわりなく花嫁に対して Congratulations と言ってはいまいか。時代とともに男女同権意識が言葉の使い分けを無意味化・無効化しているのかもしれない。ところで、そうなると、花嫁には何と言って祝福すればいいのか？当然ながら再度私は伯父に問うた。
Best Wishes!(お幸せに！）と言い、今は亡きハワイ２世のジャック・オオニワは微笑んだ。
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