しばらく前から両膝に痛みがあり、徐々にウォーキングやテニスに支障が出始めたので、川崎銀柳街にある「うすい整形外科」を受診。レントゲン撮影後、両膝に水が少々溜まっており、炎症を起こしているとの診察結果だった。水を抜く漢方薬と湿布薬が処方され、しばらく様子を見ることに。
この整形外科医院は待つこともなく、レントゲン撮影もドクター自身で実施し、撮影結果をすぐさま知らせてくれるから、とてもありがたい。私を診察した中年男性医師は、尊大な態度など微塵も見受けられず、病状説明の内容も口調も実に丁寧。長く待たされるのが当たり前、尊大不遜で無礼千万な若手ドクターのいる大病院とはえらい違い。これこそわが街の誇れる病院！デアル。
今年もあと残すところ僅か。幸い自宅の大掃除は、娘が転居した際に徹底的にやってしまったから、この年末は無用。年賀状も先週の休みに一気に済ませた。あとは実家の大掃除だが、これはかなり気重だ。1月に父の3回忌が営まれるので、山梨からの親戚を迎えられる程度には清掃しておこうか、といった無気力ぶり。もっとモチベーションを上げなければいけないのだろうけど…。
亡き母はよく「自分の誕生月の前後は用心しなければいけない」と私に忠告していた。そう話していた母は8月生まれだったが、亡くなったのは9月。父は3月に生まれ、1月に他界。私は生まれて60年間入院も手術も経験したことはなかったけれど、その後の3年間で2回の入院と手術を12月に味わった。私の誕生月は11月である。
もちろん、母のこの言葉を娘にも伝えている。娘は1月生まれ。今年の2月に娘はノロウィルスに罹り、酷い目にあった。私も娘も、しばらく「病と災い」に用心して過ごさなければいけないと思っている。
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