米朝首脳会談の行方が迷走気味である。トランプ大統領が中止を公表したとき、世界を振り回すのもたいがいにしろ、とはらわたが煮えくり返った。その舌が乾かぬうちに、でも開催する可能性はある、と言ったりと、ここに来て外交戦略を弄して、平和への道筋を混迷させるえげつない米大統領。
そのトランプに勝るとも劣らないのがわが安倍晋三総理。加計学園の理事長と獣医学部創設問題でシットリ、ネットリ秘密裏の会合を重ねているのは火を見るよりも明らかなのに、安倍総理は相変わらず知らぬ存ぜぬを決め込んでいる。どこまで厚顔無恥な首相なのか。
野党もだらしない。森友、加計という前代未聞の不祥事を前にして足踏み状態が長く続いてる。これじゃあ、安倍も余裕のよっちゃんである。国会中継を見ると、安倍総理から焦りは微塵も感じられず、小憎らしいほど自信に溢れているような表情を浮かべている。取り巻き連中のガードの固さがそうさせているのだろうか。徐々に世論も辟易と厭き厭きの空気感を漂い始めている。日本の腐敗政治、ここに極まり、か。
娘が鍵束（アパート及び我が住宅の電子キー2本含む）をなくし、一昨日の深夜、急きょ泊まりに来た。警察に遺失物届を出したところ、昨日早速警察署から拾得者からの届出あり、との連絡が入り、今朝川崎警察署で無事受領。
道端に財布ならぬ鍵束程度では、届ける気持ちも湧きようもないと思われる中、よくぞ届け出てくださいました。娘に成り代わりまして、心からお礼申し上げます。
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