「安倍首相と面会した事実は嘘でした」という仰天理由で、安倍晋三総理を守った加計学園の加計理事長が初めて報道陣の前に顔を出した。その弁明は従来同様、安倍と「面会した記憶も記録もない」と述べているが、誰がそんな言葉を信じるというのか。
安倍二次政権発足後、腹心の友とも刎頚の友ともいうべき安倍と加計は20回ほどゴルフや食事を共にしている。その間、首相秘書官は加計学園側と何度も打ち合わせをし、獣医医学部新設を急ピッチで実現化させている。全体を見れば、安倍と加計学園の間に何かがあると疑念を抱くのが普通である。それは森友学園問題と軌を一にする。
そうであっても、決定的証拠をつきつけることができず、野党は安倍政権を追い詰められないでいる。日本の政治情況は漆黒のトンネルの中にある。お先真っ暗ではやる気もパワーも湧きようがない。何でもいい、一筋の光明が欲しい。
断捨離で整理したCD、DVD,音楽書を関内のディスクユニオンに宅急便で送った（送料無料）。その結果、CD40枚のうち25枚が０円（状態が不良とのこと）、小坂忠とマモル・マヌーのアルバムがそれぞれ360円で最高値。残りは60円〜120円だった。
DVD7枚中、最高値は藤沢周平作、仲代達矢主演の『風の果て』の2,400円で、残りは全て60円。
音楽書は10冊中、『スコットラファロの生涯』が840円、『ゴールデンカップスのワンモアタイム』の600円で、残りは12円〜188円といったところだった。
初めてディスクユニオンで買取してもらったが、多少なりともレア物という評価は考慮に入れているかなと思った。少なくともブックオフでは、状態のいい単行本を持ち込んでも、最高値で350円にしかならなかった。本で絶版しているレア物はネットオークションか神田の古書店にでも出したほうが得かも。
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