卓球の全日本選手権女子シングルスをテレビ観戦した。本命の伊藤美誠（18）と中学生の木原美悠（14）との対戦は点差以上の面白さがあった。
結果、伊藤が４−１で勝利し、なんと2年連続の三冠（混合ダブルス、女子ダブルス、女子シングルス）に輝いた。いまや伊藤の時代が本格的に到来したと思わせる、圧巻の強さを見せつけた大会になったのではないか。
特に印象に残ったのは、伊藤のプレーの速さだ。サーブひとつとっても、多彩なサーブを持ちながらも、技の選択が速く、すぐにサーブを放ってくるから、相手に考える隙を与えない。初顔の木原は上背もあり、中国の丁寧のようなしゃがみこみサーブなども打ってきて、非凡さを随所に見せたものの、あらゆるプレーにおける技術の引き出しの多さで伊藤は圧倒していた。
日本の卓球界は、伊藤や張本らの活躍により、底力を大幅にアップさせ、長らく独壇場だった王者・中国へ挑戦状を叩きつけ、来年の東京オリンピックで悲願の団体、シングルスの金が単なる夢物語に終わらない位置につきつつある。
新年早々持病の１つが出た。腰痛はひどくなると、日常生活に大いに支障がでてくるので、ジョギンウォーキンは軽めに済まそうと思う。冬は何かと体重が増加傾向にあるので、そろそろ食事コントロールをすべきかもしれない。アルコールも飲み過ぎないように。私のような年寄りは食の楽しみしかないから、食事制限がいちばんキツイのだが…。
毎週末、娘は新潟湯沢へスノーボードをしに出かけている。土曜日の夜中にレンタカーで現地へ向かい、翌朝から午後まで滑り、夜帰宅するパターン。月曜日から仕事だというのに、体力がよく続くよ、まったく。
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