DIARY
Bruceのブルースな日々
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2019年4月28日(日)
議論にもならない左足ブレーキ
 昨日は春とは思えない冷たい雨が降った。右中足骨を痛めて2週間、ジョギングができない状態が続いている。連休中に足の状態が良くなればいいのだが…。
 
 東京池袋で87歳の男性が自転車に乗った母子を死亡させた自動車事故。まことに痛ましい限りで、31歳の母親と3歳になる幼い娘さんの未来を一瞬で奪い去った罪は過失とはいえ、償っても償いきれない重いものとなろう。これによって高齢者のドライバーに向けられる世間の目は厳しさを増し、ますますシニアの肩身が狭くなるにちがいない。
 
 相も変わらずブレーキとアクセルの踏み間違いが取り沙汰されているが、以前から私のコラムと日記で指摘するように、二つのペダルを1本の足で操作すること自体無理があるのだろうから、アクセルは右足、ブレーキは左足で操作すれば(ただしAT車に限る)「踏み間違い」というか「踏みかえられない」心配はなくなると思うのだが、この意見に同調するのは、数日前、ITmedia ビジネスオンラインに『なぜ「プリウス」はボコボコに叩かれるのか』の中で「なぜ左足ブレーキは普及しないのか」と問題提起したライターの窪田順生氏ぐらいで、きわめて少数なのは実に残念でならない。
 


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