DIARY
Bruceのブルースな日々
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2019年11月23日(土)
安倍政権の驕り、ここに極まれり
 昨日から冷たい雨が降り続いている。「ジョギン・ウオーキン」もしばしお休み。今秋最後の山歩き(トレッキング)のためにも、本格的な冬の訪れを前に、天高く、山の紅葉に包まれた一日がほしい。
 
 
 税金を使った「桜を見る会」で窺える安倍政権の不遜・驕慢ぶりが日ごとに露呈している。悪質性・違法性が遥かに高い「森友・加計問題」を追及できなかった野党に、憲政史上最長の任期を全うした「最悪・最厄の安倍晋三総理大臣」をどこまで追い込めるのか、甚だ疑わしく心もとないが、今回も取り逃がすようであれば、野党の無能ぶりを天下に晒す結果となろう。
 
 
 お釈迦様と同じ日に生まれた沢尻エリカが逮捕された。『問題のない私たち』(2004、森岡利行監督)で注目し、『パッチギ』(2005、井筒和幸監督)ではとうとうDVDまで買い求めた私だったが、今回の逮捕劇は残念至極。
 
 今後は「悪女・性悪女」役に俳優業の活路を見出すほか道はないだろう。10年以上薬物に手を出していたという汚れた事実は、かつて多く演じた「清楚・可憐」なイメージとはほど遠くなったからだ。ただし、突き抜けた「ビッチ像」を創り上げるのも沢尻なら面白いかもしれない。
 
 しかしながら、沢尻は付き合っている連中が悪すぎる。薬物と絶縁するには、交友関係を見直し、改めないと、俳優としてより前に、社会人としての復帰も見込めまい。元体操選手の岡崎聡子と同じ末路だけは辿ってほしくないと思う。
 
 
 8日、横浜金刀比羅大鷲神社の一の酉に友人と出かけた。想像以上の賑わいで、参詣・参拝に長蛇の列が出来ていた。屋台が四方に広がり、あちこちから漂う香ばしい匂いが食欲を大いにそそった。それぞれの屋台の特色ある食べ物を堪能したかったものの、途切れない人の波がそれを許さなかったのが残念。またの機会にチャレンジしたい。
 
 
 16日、娘と2年ぶりに外泊の旅。昼食は熱海の「幸華」で海鮮チャーハンを食し、食後の運動に、伊東の大室山をリフトで上がった。ここは妻とも娘とも過去に訪れた馴染みの観光スポット。夜は下田で贅沢に「伊勢海老の姿造り」に舌鼓を打った。
 
 一緒に暮らしていても、普段、会話を交すのはきわめて少ない。でも、ドライブ旅行となると、車中は二人だけの空間。話題はさまざま、口をついて出る。娘への理解が多少なりとも深まった気がした。 


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