DIARY
Bruceのブルースな日々
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2008年11月16日(日)
浅田真央選手に期待
 娘は午前中部活の練習。雨が降っていたので、室内練習となったようだ。そして午後、私は行かず、ひとりでM歯科へ。歯の矯正治療は長い。おそらく高校まで通い続けることになるだろう。
ここ数日、日記で扱った神田高校についてはコラム欄に書いた。先ほどネットのニュースで知ったのだが、渕野校長の復職を求める嘆願書が明日あたりに松沢神奈川県知事に提出されるようだ。今後、県教委がどういった判断をくだすのかが注目。
 浅田真央選手が出場したGPフランス大会をテレビで観た。ジャンプのミスが目立って、2位でフィニッシュ。まだ流れるようなスケーティングになっていないので、仕上がり途中といった印象。でも、スピンやステップは見応えがあり、全体的に意欲的なプログラム構成になっていると感じた。韓国のキム・ヨナ選手と互角のあらそいをするには、トリプルアクセルを決め、ミスのない滑りが求められる。NHK杯までに修正して、いいプレイを見せてほしいと思う。
2008年11月14日(金)
続・神田高校の「裏基準」問題
 昨夜、現役体育教師から神田高校の実状をメールで知らせてくれた。新聞報道から内部通報であることはわかっていたが、どうやらある教員が希望する部活(野球部)につけてくれないことから「内部告発」の行動に出たらしい(後日、渕野校長からいろいろと注意を受けたことにより恨みを抱いた英語科教員の仕業との訂正入る)。「裏基準」についての判断の際、その教員は賛成に手を挙げたとのこと。合併先の高校一派がリークしたという説もあり、神田高校の「裏基準」問題は教員たちに大きな波紋を広げている。
 
 
2008年11月12日(水)
卒業生からのメール─神田高の不適正入試
  昨夜、卒業生(N君)から「日記を読みました」という書き出しで始まるメールをもらった。それは3日の「神田高校の不適正入試」に関するもので、神田高校の渕野校長(現在教育センター専任主幹)はN君の中学時代によく叱られた体育教師だったという。体育教師であることは、高校の元同僚から聞かされていたので、承知していたが、中学校から高校に異動してきた経歴は知らなかった。朝日新聞に「熱血教師で、怖いけれども生徒には人気のある先生」と投稿した落語家・初音家左吉さんの言葉を裏づけるように、N君も「(渕野)先生が本気で怒ってくれたおかげで高校にも行けた」と述べている。「神田高校」でネット検索すると、渕野校長の復職を願う署名活動が大々的に行われているようだ。神田高校の「裏基準」は支持できないものの、渕野校長の心中は察して余りある。そもそも前任校長がこの「裏基準」を提案し、職員の反対がないまま、渕野校長が引き継いだのである。
 
2008年11月11日(火)
筑紫氏の追悼番組を観る
  ここのところ曇りの日が続くので、洗濯物の乾きが悪い。まだ暖房をつける気がしないものの、手早く乾燥させるために朝晩に限って使いだした。夏と冬は電気代がばかにならないので、今年はなるべくエアコンの使用をひかえようと心しているしだい。
 夜、テレビで筑紫哲也氏の追悼番組を観た。立花隆氏もゲスト出演しており、彼も現在がん闘病中とのことだった。最後までがんという病に挑み続ける筑紫氏の姿勢は凄い。最後に緩和ケア病棟か呼吸器科病棟か、どちらに入院するかの選択で、筑紫氏は呼吸器科を希望し、言葉では言い尽くせぬ激痛に耐えながら、がんとの闘いをとことん求めていたことを知った。妻の闘病ぶりを知っている私にはとてもまねできない強靭な精神だと思った。
 


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