DIARY
Bruceのブルースな日々
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2021年11月28日(日)
コロナの危機は常に身近にあり
 コロナが目下収まっていても、いつなんどきどんな拍子で感染再拡大するかと、外で人波の中を歩いていても心休まらず、といった感あり。隣国の韓国がコロナの火の手が広がりつつあると聞き、本当に人数制限を取っ払って平気なのか、医療体制は準備を整え、以前より強化しているのか、と心配になる。
 
 まして、南アフリカでは新たな変異ウィルスが発見され、すでに近隣諸国へ脅威を与えている。この「オミクロン株」は感染力が強く、ワクチンの効果を弱める最凶・最悪なウィルスの可能性があるという。「対岸の火事」が我が国の人々に迫ろうとしているという危機意識を忘れてはなるまい。
 
 
 立憲民主党の代表選が盛り上がらない。メディアも自民党の総裁選より随分と冷ややかだ。本来なら野党第一党たる代表選びなのだから、マスコミが期待なり不満なり報道してよさそうなものだが、マスメディアの立憲への期待値が低いのか、そもそもスポンサーが自民党しか価値を見出していないのか、政治の報道バランスがますます悪化してきている。
 
 
 テキサス州ヒューストンで卓球の世界選手権が開催されている。昨日、平野美宇選手が世界ナンバーワンの陳夢選手と対戦、3対4で惜敗した。ラリーにすこぶる強い陳夢にひけをとらないラリー力で善戦したものの、ここぞの1本の差、決定力と地力の差が勝敗を分けたと思う。でも、ここ最近では平野による最高のゲームを観させてもらった。そう遠くない将来、平野が陳夢を超えるのは間違いないだろう。


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