Bruceのブルースな日々

　午前中、娘は総合科学高校へハンドボールの練習に行く。今日は特に気温が低く、多摩川沿いの風はさぞかし冷たかろうと思った。午後帰宅した娘に聞いたら、時折雪が舞って、仲間のひとりはその寒さに顔が赤くなり、風邪をひいたようになったらしい。1年でいちばん寒い季節が2月だから、こうした厳寒の日々はしばらく続くのだろう。体調を気をつけなくては。

 

　昨夜、娘がバレンタインデー用のチョコレート作りを行なった。本人は「友チョコだよ」と言っていたが、本当のところは？しかし、日常の食事は作りたがらないのに、チョコ作りに黙々と取り組んでいる姿のギャップにはほとほとあきれる。

　先日、旧東海道沿いにある関西割烹「仲井」の前を通りかかると、白い紙が正面のガラス戸に貼られてあり、「１月31日をもって閉店します」といった文面が書かれてあった。今年になって一度も暖簾をくぐっていないことが非常に悔やまれた。味の確かな数少ない和食の店が川崎からひとつ消えてしまって実に寂しい。そのことを娘に告げると、「えっ！あのおいしいマグロ丼がもう食べれないじゃん」と肩を落とした。前の職場のみんなと昼食をとりに来たことが懐かしく思い出された。