日記


Bruceのブルースな日々

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2009年3月1日（日）
「万事塞翁が馬」

　学年末テストが終わった娘はこの土日遊び呆けている。呆けついでに家の鍵をなくしてしまった。これで2度目だ。物覚えも物忘れもひどいから、嫌になってしまう。本人いわく「頑張った」というテストも果たしてどんな結果が返ってくるのか。

　ところで、先日昔のテレビドラマを観ていたとき、「人間の幸不幸は紙一重だ」と言うセリフがあった。本当にそうだと思う。何が運不運をもたらすかわからない。まさに「一寸先は闇」とも言える。私の好きな故事に「人間万事塞翁が馬」がある。人の世は何が禍福となるかわからないといった意味だが、この故事につながるできごとが人生にいかに多いことか。とは言え、ことあらば何かと「一喜一憂」しがちで、吉であっても安心せず、凶であっても落胆せず、とはなかなかいかない。

2009年2月25日（水）
「必要は発明の母」

　今日から学年末テストが始まる。娘の取り組みを見ていると、結果はとても期待できそうもない。かなりの凋落ぶりを見せた前回より多少の上昇はあるだろうが、挽回まではいかないだろう。テストへの心構えと取り組み方が甘いので、見ていて実に歯がゆい。とはいえ、勉強するのは本人。親がじりじりしてもしかたない。’Necessity is the mother of invention.’　このことわざが脳裏に浮かんだ。