DIARY
Bruceのブルースな日々
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2009年3月8日(日)
通夜に娘と参列
 昨日、野国昌一さんの通夜が相武台総場でおこなわれた。妻の友人の息子さんで、まだ29歳の突然の死だった。早稲田実業高校時代に東京代表として甲子園に出場した輝かしい実績の持ち主で、妻が入院中に、甲子園に出たときの記念ボールに「頑張れ」と書いて贈ってくれた心優しい青年だった。何の前兆れもなく逝ってしまうのは、ご家族の皆さんにはやりきれない悲しみ・寂しさがあるにちがいない。それもあまりにも早すぎる死。早実から早稲田大学に進み、卒業後、不動産関係の会社に勤め、多忙の日々を送っているとは何年か前に聞いていた。やりたいことを数多く残したままの夭逝は、やはり切なすぎる。
2009年3月3日(火)
3年生を送る会
 午後、娘の中学校で「3年生を送る会」が開かれたので、見に出かけた。雪が降るという予報だったが、まだどんよりとした雲が空を覆っている状態だった。
 体育館の中は思ったより寒くなかった。中学生たちの熱気のせいかと思った。中央フロアを空け、ステージ側に3年生、左2年生、右1年生、体育館入口側には保護者が着座した。内容的には高校の「3送会」を見慣れた目からすると、いたってシンプルであっさりしたものだった。午後1時半に始まり、3時には終了したのだから、半日も続く高校と比べるのは酷であるが…。
 やはり、合唱がいちばん印象に残った。娘の1年生が歌った「空も飛べるはず」、2年の「コスモス」、3年の「手紙」、いずれも卒業シーズンにふさわしい選曲だと感じた。最後は全校生徒で「明日の空へ」を歌って閉会。自分の潮田中学校時代の「3送会」を重ね合わす貴重なひとときともなった。


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