日記


Bruceのブルースな日々

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2009年5月23日（土）
ノンアルコールビール

　昨夜はおじいちゃんと夕食を共にする。実家近くのファミリーレストランで1時間強の夕餉だった。車で行ったので、私はノンアルコールビールを注文。「ポイントワン」という実に不味いビールを飲みながら、おじいちゃんのお酒の相手をつとめる。ノンアルコールビールでまあまあ許せるのは「キングズバリー」と「キリンフリー」で、特にキリンフリーは、最近ジョギングのあとで水代わりに飲んでいるくらいだ。飲酒運転の規制が厳しくなる折、「キリンフリー」の登場はビール党のドライバーには力強い味方ではなかろうか。

2009年5月20日（水）
マスク狂騒曲

　新型インフルエンザが関西地方を猛襲している。今やマスクが飛ぶように売れ、一部品薄状態に陥り、ネットではマスクの価格にプレミアがついているという。たかがマスク、されどマスクである。そこで、19日の朝日新聞夕刊の「素粒子」を紹介しておこう。

　「…新型インフル、米国の感染者は推定10万人ともいわれるが、ニューヨークでマスクをした人はまず、見かけない。なぜしないのかと問えば「なぜするのか」と返ってくる。文化や風習の差か、行政の指導の有無か。欧米の当局は「感染防止に科学的根拠はない」とも。自国の常識は他国の非常識。かくして、ひとりマスクをして奇異の目で見られる筆者」

ニューヨーク在住の日本人記者が報告するこの一文は実にタイムリーである。かつてオイルショックの際にこぞってトイレットペーパーを買い求めたわが国民は、今度はマスクを求めて狂騒している。マスクがなくても、うがい、手洗いでも大丈夫、とニューヨーカーたちは教えてくれている。

2009年5月18日（月）
続脳梗塞

　以前、脳梗塞の疑いがあるということで、内科のドクターから脳のMRIを受けるように言われたことがあった（過去の「脳梗塞？」を参照）。それから2日後ぐらいに左手の力が元に戻り、結局、MRIは受けず、現在脳梗塞を疑う症状は何ひとつ出ていない（血圧の下が高い、がこれは昔から）。年齢を重ねると、身体のあちこちにさまざまな症状が出てくる。たいていは整形外科的なもので、肩、ひじ、腰、ひざ、腕や脚の関節等々だ。だから、脳梗塞を疑われる「左手に力が入らない」といった症状が出たとき、まず整形外科を受診したわけである。

脳梗塞という言葉を聞いてから、この病気の怖さを知った。ガンにはなりたくないが、脳梗塞にはもっとなりたくないと思った（念のためMRIを受けていてもよかったかもしれない）。脳梗塞騒動があってから、脳梗塞かどうか、簡単にできるチェック法をたけしのテレビ番組で知ることができた。一般常識的クイズ番組より、アラカン人間には実用性の高い番組といえる。